いちぶぅdiary

いつも気ままに生きているおっさんです

連休にてPart2

うちの両親が連休に遊びに来た…つづき
3泊4日の日程で来た訳だが
その予定の内容はすべておれに任せるとのこと…


今まで毎年石川県に来ている両親。

県内の目ぼしい観光地は
もう一度は行ってるような感じ…



両親に希望を聞いてみると…

父親関ケ原とか飛騨・高山とかに行きたい」
ほぉほぉ岐阜ね…
隣県だけど交通の便は意外に悪いのよね…
ちょっとネットで調べてみるか
関ケ原高山市 ……遠いっ!!
高速で2〜3時間って!!
日帰り旅行の予定だから、移動時間で一日終わるよ
…どちらか一方だけだな…



母親「ディズニーシーに行きたい」
………ぇ
ココ、イシカワデスヨ、オカアサン
まぁ母親想いのおれはネットで調べてみる
・高速で移動時間8時間……日帰りは無理っと
・電車で移動時間約5時間……まぁ移動中は寝れるからいいか…
………一人当たり3万円程掛かるけどね………
・飛行機で移動時間約3時間程…ぉぉ行けるよ!!ディズニーへ!!
………一人当たり4〜5万円程掛かるけどね………

わかりました…この世の中、全てカネ・カネ・カネですな…




ということで母親案は全面的に却下
父親案の方向で考えてみる。



飛騨・高山……おれ数年前に行ったんだよな……
ってことで、いざ!関ケ原!!(マテ



古戦場だよ!古戦場!!

行程
歴史民族資料館

関ケ原古戦場

関ケ原鍾乳洞

伊吹山
以上!!

歴史民族資料館は古戦場へ行くための予習として
行った方がいいかなと思い、予定に入れた。
その結果……
……行かないよりは良かったが
予習はもっと本格的にやらないと話がよく分からなかった(コラ
なんか誰と誰が地図上のこのあたりでぶつかって
誰がどうなってこうなってソウナッテアアナッテ……


関ケ原徳川家康が勝ちました」程度の知識では勉強不足だった…


関ケ原古戦場では石田三成が陣を張った場所に行った。
高台になっている場所で、おれは嫁さんといちと3人で登った。
……うちの親は「登るのシンドイ」ということで登らなかった……
……折角来たんだから登れよ……とは言えません……
意外にがんばったのが、わが愛息子「いち」だった。
だっこして登ろうとしたら、だっこを嫌がり
自分で登る、と…
覚束ない足取りで何度かコケながらも登った。
すごいぞ!!いち!!カッコイイ!!


高台の上から見る関ケ原……
結構感慨深い想いに包まれ……
「ここから石田三成は何をみたのか…」
とロマンチストになった(マテ


帰りの下りはもう、恐ろしい限り!
かなりの急な斜面。
多分一度コケたら下まで転がって行くだろうな…
サンダルとかヒールとかでは危険なのでみなさん、注意しましょう(ダレ



関ケ原鍾乳洞は
神話の日本武尊ヤマトタケルノミコト)がなんか癒された場所だとかなんとか…
おれも癒されるか…と入ったところ
……天井低っ!!7割方腰をかがめて移動しないといけない

しかも鍾乳洞って言う割には鍾乳石が少ない気が…
ぶっちゃけ福島県の阿武隈洞の方がずっと楽しめると思う


最後に伊吹山へ登ることにした
アップダウンの激しい「伊吹山ドライブウェー」
走り屋になった気分でグイグイコーナーを攻め…
ビビリまくって平均速度30km/hだったのはナイショだ


車で行ける所まで行くと
琵琶湖を眼下に見下ろすことができる場所だった。
素敵だった……
ガスが掛かっててほとんど見えなかったけどね……

反対側では岐阜市(?)を一望できて素敵だった……
ガスが掛かっててほとんど見えなかったけどね……


伊吹山山頂へは歩いてのみ登れるみたいだったが
疲れるのでやめた(マテ


伊吹山ドライブウェーの帰り道は
下りがメインになるので
テールを流しながらアクセルを踏み込み…
平均速度20km/hに減速したのは言うまでも無い…






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この日の『いち』

徐々に慣れてきたのか
うちの両親にだっこされても嫌がらないようになり
一緒に遊んだり、他の車(トラックとか)を観てたりする様になった

慣れてくれて良かった良かった



いちの存在が、何よりの親孝行となったのだった(マテ