いちぶぅdiary

いつも気ままに生きているおっさんです

弱点

人にはそれぞれ弱点がある
そうウィークポイントだ(エイゴ?


おれの弱点は
綺麗な女性の愛息子いちの光り輝く涙だ(キイテナイ



最近、いちの弱点が何か
分かってきた……
それは、厳しさの中に限りない優しさをかもし出す父でもなく
いつもギャーギャー怖い母でもなかった……





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ある日曜日のこと
おれは部屋を掃除しようと
掃除機を手に取った

「ヘンリー」だ
これは、『いちも掃除機好きになりますように…』と
願いを込めて嫁が買った掃除機だ
かわいらしい笑顔を振りまきながら
業務用並の吸引力を持つという
優れものだ



そのヘンリーで掃除を始めた途端…
いち「ギャ――――――ン!!」
ん?転んだか?それともどこかにぶつかったか?

……違う……
ヘンリーを見て泣いている……
あの顔が怖いのか?
それとも掃除機の存在自体が怖いのか?



あまりのギャン泣きぶりに
とーちゃん、掃除諦めましたとさ……

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いちの髪の毛がじわじわと伸びてきた

そんなある日の朝
嫁が寝ているいちの髪の毛をチョキチョキと
切り始めた


……すごい虎刈り

その有様を見兼ねたとーちゃんは
自分用のバリカンでいちの頭を整えようと……



バリカンを頭に近づけると……
「ギャ――――――――ン!!」



あまりのギャン泣きぶりに
とーちゃん、散髪諦めましたとさ……(マテ




いや、憎まれ役はかーちゃんに譲ろうと(コラ



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以上のことから
いちはどうも
『音が出る家電が怖い』
ようだ
「ギュィーーーン」
「グィーーーーン」
「ウィーーーーン」
とかいう感じの音だ(?)


おそらく、いちの前世は
ゥィーーン系の音が出る家電にヤラレたのだろう(マテ